2015年9月12日 10月14日に本学において電子システム工学シンポジウムが開催されます。国際連合が今年を「国際光年」と指定していることにちなみ、光技術で世界的に著名な両先生にお願いして講演いただきます。 修士課程(M1,M2)の学生は、学会発表など特段の理由がある場合を除いて、必ず出席するようお願いします。学部学生および後期課程の学生諸君の聴講も薦めます。 日時:2015年10月14日(水) 13:35-17:00 場所:京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス 60周年記念館1階記念ホール (606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町) http://www.kit.ac.jp/01/01_110000.html 主催(共催):IEEE Photonics Society Kansai Chapter、京都工芸繊維大学電子システム工学専攻 プログラム: 13:15 受付 13:35 開会挨拶 電子システム工学課程長 小林 和淑 IEEE-PS Kansai Chair 杉立 厚志 13:45 講演1「フォトニック結晶による光制御の現状と将来展望」 野田 進 氏 (京都大学 教授) 15:15 休憩 15:30 講演2「半導体光非線形機能デバイスと通信への応用」 河口 仁司 氏 (奈良先端科学技術大学院大学 名誉教授) 17:00 閉会 概要: 国際光年記念として、フォトニックデバイスの最先端に関する講演会を開催します。 「フォトニック結晶」はフォトニクスにおける革命的な新技術として大きく成長していますが、この分野のパイオニアである野田進先生にその現状と将来についてご講演いただきます。また、光演算や光通信のためのデバイス研究で世界をリードされている河口仁司先生にそのキーとなる基本デバイスについてご講演いただきます。大学院生を対象としてチュートリアル的な内容を含めて最先端の研究成果をわかりやすくご紹介いただきます。 |